2007年11月

2007年12月・2007年11月・2007年10月

2007/11/25(日)

PHPでPDF出力(FPDFかTCPDF?)

TCPDFPHPでPDF出力と言えば、PDFlibが有名なんですが・・・ライセンスが無いとロゴ付きになってしまう。PDFlib liteを利用するという手もありますがPDFlibの機能削減版、商用利用はもちろん有償。
一方、完全フリーのものにFPDFがある。
ただし、デフォルトでは日本語出力に問題があるようで、日本語に対応するにはFPDF+MBFPDFかFPDF+japaneseという拡張が必要。かつ、EUC-JPShift_JISには対応しているのですがUTF-8には対応していない。Linux環境であればやはりUTF-8を利用したい。
さらに探すとFPDFの改良型、TCPDFというものを発見。
TCPDFはUTF-8に標準で対応、PDFのレイアウトに一部HTMLタグが利用できる等々。
ただし、こちらも現バージョンでは問題があり、ひらがな、カタカナは利用できるのですが。用意されているフォントでは漢字は全く利用できず。日本語フォントを追加する必要があるようです。
せっかくLinux、PHP、TCPDF、その他オープンソースで構成しているので有償フォントは利用したくない。
そこで、タイムリーな話ですが10月1日に一般利用者向けIPAフォントのダウンロードが開始された独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)のフリーフォントを利用してみました。
情報が少ないので、備忘録としてLinux環境での最短利用方法を記載しておきます。
・Linux+PHP(PHPは--with-zlibオプション付きでコンパイル、zlibが使えるようにしておく必要あり。)
・解凍したTCPDFを環境に応じて/usr/local/apache2/htdocs/又は/ver/www/http/等の下に置く
・IPAフォントをダウンロード解凍(5種のフォントipag.ttf ipagp.ttf ipagui.ttf ipam.ttf ipamp.ttf)。
・時間短縮の為、Windowsクライアント上で\tcpdf\fonts\ttf2ufm/下にあるtt2ufm.exeを利用。ipag.ttfを利用する場合はコマンドプロンプトでtt2ufm.exe -a -F ipag.ttfを実行、ipag.ufmを生成。
・ipag.ttfとipag.ufmをLinux上の/tcpdf/fonts/tt2fum/下にコピー php makefontuni.php ipag.ttf ipag.ufmコマンドを実行。
・生成された ipag.php ipag.ctg.z ipag.zを/tcpdf/fonts/下に移動
しかし、TCPDFで生成したPDFは使用フォント全てが埋め込まれるようで日本語ではファイルサイズがかなり大きくなってしまう。
軽量で生成する良い方法、他に無いものか・・・


2007/11/24(土)

カゴメ株式会社 第64期中間報告書

カゴメ株式会社 株主優待カゴメ株式会社から第64期中間報告書が届きました。毎度の事ですが、株主優待付き。業績も今の所は良いようで。
このブログでも2005年からずっと掲載してますね・・・
2005年12月
2006年6月
2006年11月
2007年5月
2007年3月末時点で株主数は132,833人。株主アンケート、所有年代別構成比を見ると20代以下2.5%、30代16.7%、40代16.5%、50代21.1%、60代24.4%、70代16.4%、80代以上2.4%だそうな。前回と比べて20代以下、30代、40代の割合が低下。株価上昇局面で若い年齢層ほど売っちゃった人が多かったって事でしょうか。


2007/11/23(金)

ROUND1でボウリング

ROUND1の株主優待カード、招待券の利用期限が12月15日まで。
せっかくなので行ってきました。
ROUND1、優待内容はちょっと微妙なんですよね・・・招待券は1人1枚のみの利用制限。カードも株主のみ対象で1ゲームにつき150円の割引。無いよりは良いですが、お得感は微妙。
ただ、12月上旬発送予定の優待を最後に単元株主で、500円割引券4枚、クラブカード引換券2枚に切り替わるそうで。
で、ボウリング。かなり久しぶりだったので、もちろんスコアはボロボロ。たまたま自分の番にムーンライトストライクゲームが回ってきて、ストライクが出せたので良しとするかといった所。
記念品。昔はステッカーとかマグネットだったのを憶えていますが、小さいクリスマスツリーもどきでした。


2007/11/18(日)

Fedora 8 と IBM DB2

Fedora 8Fedora 8Fedora 8
先日VMware上にインストールしたFedora 8
新機能について、さしあたって目新しいのはGNOMEデスクトップの壁紙。
時間によって徐々に色が変わるようです。結構面白い。ただ、シンプルすぎるのが残念。Fedora 7標準の気球壁紙で色が変わればもっと面白かったと思うんですが。もっとデザインに凝ったものだと尚良。
で、先日 Fedora 7環境にインストールしたIBM DB2ですが、早速Fedora 8へインストール。しかし、うまく行かず。当然、libstdc++.so.5とlibaio.so.1はインストール済み。Fedora 8を再インストールしても駄目なのでたまたまという訳ではなさそう。
Fedora 7 では問題無いからか、目新しい解決方法も今の所見つからず。CUI環境でのインストールを試みても良いのですが、せっかくあるのであればGUI環境を使いたいもの。Javaにでも問題があるのだろうか・・・と思いつつFedora 8、まだ出てばかりなのでしばらく放置してみようかと。


2007/11/15(木)

東宝株式会社 第119期中間報告書

toho20071115.jpg毎度の事ですが、東宝の中間報告書が届きました。実際に届いたのは12日。
売りも買いもしてませんので、相変わらずの単元株主です。
東宝カレンダーの特別優待販売も毎度おなじみ。今回も株主優待券×2。
そういえば、半年前の株主優待券・・・まだ使ってません。今月観に行かなかったら期限切れ。しかし、あまり観たいと思う映画もなく・・・
ファーストデイで観に行った時に使っておけばよかったか?


2007/11/13(火)

Oracle Database

Oracle DB自宅の実験環境、Microsoft SQL ServerIBM DB2に続いてOracleをインストール。
せっかくなので、先日用意したVMware上のFedora 8へ導入。
他のデータベースと比べて注意しなければならないのがLinuxのswap領域、他のデータベースでは特別メモリ容量やswap領域の容量を気にする必要はなかったのですが、Oracleの場合予想以上にメモリやswap領域が必要なようです。
他、Linux環境へインストールする場合、IBM DB2と同様にlibaioが必要。
インストールが完了すれば後は問題なく。
Oracle現バージョンの特徴といえば、Webブラウザで設定ができるのが便利。そういえばDB2はJavaでしたね。どのデータベースでも大体似たような事ができるわけですが、データベースが違えば機能も設定方法も様々。


2007/11/12(月)

Fedora 8 & VMware

fedora811月8日にリリースされたFedora 8をダウンロード。
リリースされたばかりだったからなのか、ダウンロード速度は微妙。
HTTPでダウンロード、DVD-Rに焼いてさてインストールしようとしたら、起動後しばらくすると画面に「crc error」の文字。
CRC(巡回冗長検査)エラー、つまりダウンロードしたデータが壊れていたみたいです。メディア1枚の損。たかがしれてますが、ダウンロードにかかった時間、手間等を一緒に考えると結構ダメージが大きいものです。
気を取り直して今度はFTPでダウンロード。今度は大丈夫でした。
やはりFTPが利用できる場合は極力FTPを利用した方がよいんでしょうかねぇ・・・。
CCNA等、ネットワーク的に言うとどちらも下位プロトコルとしてTCPを利用するのでどちらも信頼性が高い・・・ハズじゃなかったっけ?
ひとまずFedora 7の時同様、VMware上にインストール完了。


2007/11/11(日)

IBM DB2 9.5

DB2 9.5DB2 9.5
自宅の実験環境で様々なデータベースの実験ができるよう、前回のMicrosoft SQL Serverに続いて今回はIBMのDB2をインストールする事にしました。
ひとまずVMware上Linux Fedora 7の環境にIBM DB2 9.5をインストール。
しかしながら、さくっと簡単にという訳には行かず。
インストール要件に掲載のある通り、IBM DB2 9.5のインストールにはlibstdc++.so.5とlibaio.so.1が必要との事。
まずlibstdc++.so.5、LinuxのOSとしてFedora 7を利用した場合libstdc++.so.6があるのでlnコマンドでlibstdc++.so.5リンクを作成してやり過ごせるかと思ったのですが、互換性が足りないらしくインストールできず。あくまでlibstdc++.so.5が必要なようです。
libstdc++.so.5とlibaio.so.1が導入できれば、後は問題なくインストール完了。
余談ですが、古いハードウェア上で何時までも最新の機能が利用できれば良いのですがそうはいかない。
例え高くとも新しい後継ハードウェアの購入、ハードウェア系メーカーの儲けの手法かもしれませんが、既存のデータやプログラム資産を活かすのであれば、結局従わざる終えないんですよね。
もしくは、お金をかけず既存のデータやプログラム資産を捨てて全く新たなシステムを構築するかそのどちらか。


2007/11/04(日)

PHPとMicrosoft SQL Server

Microsoft SQL 2005自宅の実験環境で動作確認がとれたPHPMicrosoft SQL Serverの連携利用における備忘録。
WindowsとLinuxの連携だからかこの手の情報は少ない。
Windows上にMicrosoft SQL Server、Linux上のPHPからMicrosoft SQL Serverのデータを操作・参照。
Linux上、Apache+PHP環境にunixODBCFreeTDSを追加。日本語環境では、libiconvも。
TCP/IPによる通信を利用する場合は、Microsoft SQL ServerのSQL構成マネージャにてプロトコル、TCP/IPが有効になっており、Microsoft SQL Serverとの接続で一般的?なTCPポート1433が有効となっている事を確認(他のポートでもOK。デフォルトではTCP動的ポートが有効)
尚、unixODBCをインストールするにあたって--disable-guiオプションでも良いが、guiを利用するのであればGNOMEだけでなくKDEも事前にインストールしておいた方が無難。KDEがインストールされていない環境ではQtを別途インストールする必要がある場合もある。


2007/11/03(土)

4年前購入のDVDドライブ708A2、ファームウェアアップグレード

4年程前に購入したプレクスター製のDVDドライブ708A2、当然2層書き込みには対応していませんが、RWには対応しているので現役で利用中。
WindowsXPからWindowsVistaにアップグレードしたPCで利用しているのですが、久しぶりにDVDドライブとして利用しようとしたら、デバイスとしてはきちんと認識しているものの、データの入っているディスクを入れてもからっぽと表示される・・・。
3年ほど前このブログで紹介して以来ファームウェアのアップグレードを行っていなかったので、ファームウェアをアップグレードしてみました。V1.07→V1.09。結果、問題なく動作。
購入当初、バルク品だったからかファームウェアは相変わらずplexter(Europe)のページでの提供。


2007/11/01(木)

キャベツ焼き

味はさておき、たこ焼きお好み焼きの店は関東にもありますが、キャベツ焼きの店は無いんでしょうかねぇ。
阪神百貨店イカ焼き同様、最強B級フードの1つだと思うのですが。
何にしても大阪では基本1枚100円ですから。
関東では関西に比べて、値段の安さやお得度よりも見た目やお洒落度、話題性にこだわってしまう人の方が多いようでCOLD STONE CREAMERYのアイスは売れても、キャベツ焼きは難しいのかな?
商売とキャベツ焼きに自信のある関西人は出店してみては。
関東でも、お祭り等、屋台で出店すればバカ売れしそうな気がするのですが・・・
お祭り数日の出店では利益にならないのか?それとも同じ系統のお好み焼き、広島焼きの屋台に値段について文句を言われ出店自体が厳しいのか?
たこ焼き、お好み焼きと同じとは言いませんが、関東でも下町等にお店があっても良いと思います。
ついでに持論、たまたまなのか、関東ではお好み焼きを客が焼ける店がわりと多いような気がするのですがどうなんでしょう。私の知る限り関西ではおいしいお好み焼きの店、味や焼きに自身がある店は客に焼かせない、客が焼けない店でしたが・・・


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CCNA(Cisco Certified Network Associate)取得を目指している取得した取得後有効期限満了したぎりぎり20代30代突入30代30代後半40代突入管理人のブログです。

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