2014年12月

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2014/12/21(日)

コストパフォーマンスが高そうなインクジェットプリンタ HP ENVY4500 を買ってみた

インクジェット複合機HP ENVY4500を購入してみました。某家電店で税抜き3,980円+10%ポイント還元。ほとんどメーカー純正のインクカートリッジ一式買う場合と変わらない値段のような気が。この価格でインクジェット複合機が買える事に驚き。
たまたま行った家電店では、EPSON、Canon、Brotherのロゴ入りジャケットを着た店員がそろっていたのですが、店員のいなかったHPを選択するという結果に。そういえば、家にあるサーバラック、スイッチ、マイクロサーバそしてインクジェットプリンタといつの間にかHP製品が増えているような気が・・・。
買い替えの理由は、今まで使用していたインクジェット複合機が6年目でそろそろ寿命。廃インク吸収パッドの吸収量限界を回避したりでメーカーに送付して対応してもらう有償サポートを一切利用せずに6年。インクジェットプリンタのヘッドクリーニングを何度行っても回復しない状態になってしまったので。(当然、インクジェットヘッド部分のみ市販されているわけでもないので。)
PCにそんなに詳しくない人が使うプリンタについては、世間一般売れている機種が良いのだと思いますが、PCに詳しい人にとってコストパフォーマンスが良いインクジェットプリンタとは何なのかを考えてみたり。HP ENVY 4500の特に惹かれた点、カラーインクが切れていても黒インクがあればモノクロ印刷は可能等々、というシングルカートリッジモード搭載という所。(大半のインクジェットプリンタがどれか1種類でもインクが切れていると全く印刷できないモデルばかりのよう。)
私の場合、ペーパレスが基本なので印刷頻度が半年に数度程度なのですが、半年サイクルが良くないのか今まで使っていたモデルでは使用のたびに何かしらインクカートリッジを取り替えていたような気がします。
複数種類のカラーインクカートリッジを使用するタイプでかつインクジェットヘッドが別なインクカートリッジ独立型の方が頻繁に使用する場合は得とされ、店頭でも独立型を勧められるわけですが、半年サイクル程度の利用であればインクジェットヘッドが一緒になったインクカートリッジを使用するタイプの方がよいと判断。
ちなみにヘッド搭載のインクカートリッジですが、独立型のインクカートリッジ同様に互換インクカートリッジ、リサイクル品や詰め替え用インク製品があるよう。(当然メーカーは使用を推奨せず。詰め替え用インクの利用は15年以上前にやった事がありますが、ある意味先祖返りのような気も。)使用頻度が少ない場合、このタイプが一番コストパフォーマンスが高そう。


2014/12/06(土)

ダイエー、イオンの完全子会社にそしてイオンの株主優待

2014年11月26日開催のダイエーの臨時株主総会にて、イオンとの株式交換契約が承認されたそうです。ダイエー株1株に対してイオン株0.115の割合で交換されるとか。(関西に長年住んでいたこともありいろいろ考える所があります。関西発祥のそごうマイカル、ダイエーの絶頂期とその後とか。バブル崩壊後の関西系の弱り具合が気になるわけですが気のせいだろうか・・・)
リーマンショック後の2009年、景気の先行きが不透明そんな中、住んでいる場所の都合でよく利用するスーパーがダイエーだったのでダイエーの株主優待が得だと判断してダイエー株を購入した弱小株主です。過去のエントリーは以下
ダイエー株購入で生活防衛策を画策してみた
ダイエー株主優待使い切り

とりあえず、ダイエー株による個人的結果を総括しておこうかと。
2009年度50株、2010年度優待額を増やすため50株を追加購入し100株、2014年に株式分割で200株となりました。
イオンとの株式交換なので売却しなければ最終的な損益は決まらないわけですが、2014年12月5日終値の株価で計算すると株価損益は8,000円のマイナス。優待目的だったので想定内、優待分を加えれば大幅プラス。
親と2世帯で優待を利用。
2009年度 半期毎に優待限度額200,000円 優待割合5% 限度額まで利用通期で20,000円の得。
その後株式を買い増したので
2010年度以降 半期毎に優待限度額400,000円 優待割合5% 限度額まで利用すれば通期で40,000円の得。
ダイエーの優待が2015年5月31日で終了。毎回限度額まで使っていれば5年で180,000円の得となります。
ダイエー株の取得合計額が36,000円だったので当初の計算通り、価値が0円になったとしても2年(最近であれば1年)で元を取っていた事となります。(2005年以前に株式の併合があったので、その併合以降に少量の株式を買い優待を受けたダイエーでよく買い物をする株主であれば得だったということになります。)
かなり適当ですが、投資額36,000円、優待で年40,000円の得 - 現時点で株式を売却した場合の損8,000円 = 32,000円の得として計算しても直近年利88.8%と言えなくもない気が。

さてここからが問題、
ダイエーの株主優待が2015年5月31日で終了。現ダイエー店舗でも来春を目途にイオンの株主優待が利用できるようになる予定との事。しかし、ダイエーとは優待の仕組みが違います。詳細はイオンのホームページ参照。
イオンの優待を受けるには最低でも株式交換前にダイエー株式を870株以上、またはイオン株式を100株以上もっている必要があります。
現在私が所有するダイエー株式が200株なのでダイエー株を670株買い増しをするか、イオン株を77株買い増しをするかどうかが問題。現時点の株価換算で約100,000円の追加投資が必要です。
優待の内容も半年間毎に優待限度額1,000,000円 優待割合3%となります。
ただ、余程の事がない限りは2世帯で半期に1,000,000円も買い物することはないかと。ダイエーの時と同じ割合で単純に計算、400,000円で計算すると優待割合3%で12,000円の得。年24,000円の得となります。
購入時の株価を参考にしなければ意味がありませんが、2014年12月5日終値のイオンの株価が1,224円、購入時100株で122,400円として計算すれば122,400円÷24,000円=5.1
5.1年以上現行の優待を受けて買い物ができればたとえイオン株の価値が0円になっても元が取れる計算。(イオンは配当もでているので厳密にはもう少し早く元がとれることになります。)さらに購入後、株価が右肩上がりになれば言うこと無しですが・・・それはわからない。(こちらも適当計算、投資価額122,400円で年24,000円の得、1年後も株価が変わらないとして計算すれば年利19.6%と言えなくもない気が)
あらゆる基準数値がそれぞれの家庭の事情、日本の経済状況(株価)で異なると思うのでなんともいえませんが、基本はいくらで購入か、どの程度イオンで買物をするかによる。当然ながら株式である以上いろいろなリスクはつきもの。投資は自己責任。さてどうしたものか・・・

消費税率2015年の10月に10%というのは先送りとなりそうですが、先々増税は避けられないと考えると、関西育ちという事が相当影響してるなと思いつつ細かいですが少しでも相殺できればと思う所。
日本の総合スーパー1位のイオンと2位のイトーヨーカドー(学生時代、アルバイトをしていた時期があったので)の今後の競争がどうなるのかも気になる所。

daiei※2014年12月7日追記
最初で最後かもしれないので記録を残しておこうかと。
12月中の好きな2日間利用可能な株主様 ご優待パスポート、OMCカード感謝デー、株主優待を利用した場合。


※2015年4月11日追記
現ダイエー店舗でも4月13日からイオンの優待が利用できるようになるそうです。詳細はホームページ参照。
そんな中、2014年8月31日又は同年10月17日基準日でのダイエー単元株主に対して今回限り2年間限定(2015年6月1日~2017年5月31日)で3%OFFの優待カード特典が付与されるとの案内が届きました。
詳細は、「イオンゴールドカード(ダイエー優待機能付)入会のご案内が届いた」のページを参照。


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CCNA(Cisco Certified Network Associate)取得を目指している取得した取得後有効期限満了したぎりぎり20代30代突入30代30代後半40代突入管理人のブログです。

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