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2019/02/17(日)

モバイルモニターとAMD Ryzen 3 2200Gでスペックアップ


サブ利用だったJ3455-ITXなデスクトップPC、最近はほぼ使わない状態でした。という事でデスクトップPCまわりをスペックアップ。
J3455-ITXは当初、24時間稼働も考慮に入れて購入したわけですが、実験サーバ用途でも24時間稼働させるならクラウドを利用した方が効率的。昔のようなサーバ機能の一部ではなく、丸々サーバ1台分の機能がスペックが低くてよければ安価に利用できる時代。

Intel J3455はTDPが10WでCPUファンなしでも使用可能。それこそ仮想通貨マイニングや機械学習には向いていたCPUかも。ただ、J3455-ITXはPCI Express x1が1つしかないので用途的にはそのあたりも微妙。又、仮想通貨マイニング用途でよく使われるライザーカードでPCI Express x1をPCI Express x16へ変換してグラフィックボードを利用する場合、I/OとCPUの性能でゲーム用途等ではかなり厳しい。

まずは、ノートPCの良さとデスクトップPCの良さを折衷してモバイルディスプレイをメインモニターに使ってみたり。仕事場で巨大な液晶ディスプレイを使ってるわけではないですがそれでも平日、液晶ディスプレイに向かってるので、家ではメインで大きな液晶ディスプレイに向かっていたくはないという所もあったり。

世間ではベアボーンキットとしてDeskMini A300が少し流行ってるようですが、フルサイズのグラフィックボードが利用できないのでぐるっと一周して小型デスクトップPCはいいかなとか。
PC自作はIntel製CPUで何度もやってきましたが、AMD製CPUは初。開発用ならRyzen 7、せめてRyzen 5という感じもしますが、Ryzen 3 2200Gを選択。
Ryzen 3 2200GはGPUとしてAMD Radeon Vega 8 Graphicsを搭載、別途グラフィックボードを持っていればGPU機能のないRyzen 5 2600とかの方がよいかも。
標準設定のままPCI Express x16にグラフィックボードを搭載させるとAMD Radeon Vega 8 Graphics側が無効になる場合が多いようですが、BIOS(UEFI)設定でiGPU(Radeon Vega 8 Graphics)優先に変更可能(可能かどうかはマザーボードに依存)。個人的には前に購入したNVIDIAGeforce 1050Tiを搭載させて、Radeon Vega 8 Graphicsと両方を利用。切り替え可能かはソフトウェアに依存しますが高い処理能力が必要な時はGeforce 1050Tiを使用する形に。当然差はあるものの、Radeon Vega 8 Graphicsがかなり健闘しているような・・・それだけRyzen 3 2200G(Radeon Vega 8 Graphics)のコスパが高いという事かも。

モバイルディスプレイ、CPU、メモリ、マザーボードを購入、SSD、電源ユニット、グラフィックボード、MicroATX対応なケースを流用。


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CCNA(Cisco Certified Network Associate)取得を目指している取得した取得後有効期限満了したぎりぎり20代30代突入30代30代後半40代突入管理人のブログです。

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