2012年06月

2012年07月・2012年06月・2012年05月

2012/06/24(日)

Arduinoでポンプ、ネット経由遠隔コントロール水やり機

ArduinoでポンプをコントロールArduinoでポンプをコントロールArduinoでポンプをコントロール
Arduinoで温湿度センサ、カメラの連携が完了、続いてポンプのスイッチON、OFFコントロールの為に、100円MOS-FETを購入。
ポンプの使用電力も事前に確認、ArduinoのVin端子で電力がおそらく足りると計算。ポンプ用に電池や別電源を用意するのは利便性から極力避けたかったので。
とりあえずいい感じに動作。10秒の稼働で約300ccの水を送水できます。サーバからのコントロールも問題なし。ブラウザでコントロールできるので、PCでもスマートフォンからでもコントロールが可能です。
とりあえず遠隔で植物等をカメラで確認、温度、湿度を確認しつつ水やりが可能な環境ができあがり。
ちなみに、タンクからポンプで別のタンクに水を移す実験環境、子供が水やり機能が気に入ったらしくスマートフォンの水やりボタンを押して遊んでる状況。遠隔水やり機というよりは、子供のおもちゃと化していたりします。続いて連携するAndroid Widgetアプリを作ってみるかどうか・・・。
ちなみに、Arduinoで水やり機というネタは既に公開している人がいました。「マイコン(Arduino)で動く水やり機を作ってみた」なので二番煎じ。もちろん、カメラや温湿度センサは載せておらず、LAN経由による遠隔操作機能はないようですが。
MOS-FETを利用、遠隔コントロールしたい電源スイッチの配線を拝借すれば大半の機器のON、OFFコントロールはできそう。(もちろんネット経由遠隔操作で利用する場合は、誤動作しても問題ないもの限定で利用すべきですが。当然、火を扱ったり、高熱を発するようなものだと誤動作で大変な事になる可能性がある事は容易に想像できるはず。自作は避けるべきかと。)
スマートフォンからの遠隔操作、ラジコンの面白さに似た感じで思った以上に面白い。スマートフォンで家電類のコントロールも似たような面白さがあるのかなと思う今日この頃。


2012/06/17(日)

Arduino + LinkSprite SEN-10061 + OpenBlockS266

Arduino + SEN-010061Arduino + SEN-010061Arduino + SEN-010061
ArduinoをLAN経由でコントロールするサーバを用意していたのですが、PC(仮想サーバ含)で稼働させるのは場所もとるし利便性、電気代等々、微妙。というわけでマイクロサーバ、OpenBlockSを導入。もちろん、最新のOpenBlocks Aシリーズが良いわけですが、Arduinoをコントロールするだけのサーバに使うのは忍びなく。もちろん金銭的にも。というわけで、販売終了品のOpenBlokcS 266を導入しました。
この製品、過去にちょろっと仕事で利用した事のあった製品だったり。ここでは語りませんが。
販売開始からかなり経つ製品、使用電力は少ないですが販売終了品なだけあって、Linuxサーバとして単純に各種パッケージの機能を使う分には良いですが、Webサーバとして重い処理をさせるには性能不足な感は否めません。
SSD/Linux上PHP、TCPDFでPDFファイル出力を試してみたところ、英語のみの出力は問題ないようでしたが、日本語フォントを利用すると出力失敗。おそらくメモリ不足。
Excelファイル出力はSSD/Linux上のPHP、PHPExcelでは標準パッケージのモジュールが足りないのか、Excelファイルの出力はできても、日本語が文字化けするような状況でした。内部エンコードの問題ではなさそう。(試していませんが、PHPをモジュール全部入りでソースファイルからコンパイルしたものが動作可能であれば文字化けせずに出力可能かも。)
話は変わって、Arduinoにシリアル通信なカメラモジュール、LinkSprite SEN-10061を接続、問題なく動作しました。ただ、シリアル通信である為、扱いやすいものの思った以上にデータの転送に時間がかかります。一応、前回のセンサ同様に、OpenBlockS266上のWebサーバからコントロールできるようにしたため、スマホを利用してVPN経由で情報の取得更新等も可能。


2012/06/09(土)

Arduino + Sensirion SHT71 をサーバ経由スマホで

Arduino + SHT71Arduino + SHT71Arduino + SHT71
前回、Arduinoを利用して遠隔でLEDのON、OFFを試せたので、次に温湿度センサを購入してArduino経由で値が取れるか試してみました。購入したのはデジタル温湿度センサSensirionのSHT71。Arduinoでの利用実績も各所で紹介されているようです。
ライブラリの利用で凄く簡単に利用できました。逆にライブラリが無かったら相当大変なのは予想できますが。
それだけではつまらないので、色々と連携させてみました。
スマートフォンから3G回線経由VPNでファイアウォールに接続、ローカルエリアネットワークにはArduinoと温湿度センサ、Arduinoをソケット通信でコントロールするプログラムが動作するWebサーバを設置。
簡単に言えば、外出先からスマートフォンのブラウザとVPN接続機能でセキュアに、自宅等のローカルエリアのある地点の温湿度を何時でも確認できる環境を構築したといった感じです。
更新ボタンでいつでも再計測&表示内容更新が可能。プログラム次第で定期的に自動更新表示も。
とりあえず、この環境にさらに色々載せて行こうかと。
色々と連携で、ちょっとだけスマホの未来を体験しているような気がして自己満足。ってこれでいいのか?これでいいのだ?と思う今日この頃。


2012/06/02(土)

Arduinoで遠隔コントロールの基礎

ArduinoArduino、とりあえずまずやってみたかった遠隔コントロール。抵抗器すら足りなく、コントロール可能な部品がLED(発光ダイオード)くらいしかないのでしょぼい感じですが。
USB接続によるシリアル通信、又はLAN経由Telnet(認証機能を持たないので厳密にはソケット通信)で複数LEDのONとOFFのコントロールとか。
Arduinoとイーサネットシールドで、とりあえず地球の裏側だろうが、インターネットにつながっていてTelnetの類が使えるPCやスマホ(かつ、構築した環境的にVPNが使える)があればこのブレッドボードに乗ったLEDのONとOFFがコントロール可能。ほぼ意味はないですが。(PC又はスマホでインターネットVPN→ファイアウォール(ルータ)→Arduino→LED)
次はセンサー類でも試そうかと思う今日この頃。センサー部品が必要・・・


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CCNA(Cisco Certified Network Associate)取得を目指している取得した取得後有効期限満了したぎりぎり20代30代突入30代30代後半40代突入管理人のブログです。

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