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2009/01/31(土)

SSD(Solid State Drive)で完全静音PCを試してみる

30GBクラスのFlash SSD(Solid State Drive)が7,000円を切る。
ということでそろそろ試してみるべきかなと、BUFFALOのSHD-NSUM30Gを購入。価格は6,980円。
ちなみにSSDにはSLCMLCがある訳ですが、当然価格の安いMLC。寿命がSLCより短く、書き込み・読み込み速度もSLCより遅い。又、世間でプチフリーズと呼ばれている現象が発生しやすく、各所購入レビューには購入をお勧めしないという書き込みも多かったり。しかし、対策方法もいろいろあるようなので約3年前に購入したテスト用ファンレスPCであるEPIA-SP13000を完全静音化する為に購入した訳です。しかし、HD-NSUM30GはSATA2。EPIA-SP13000はSATA1には対応しているのですがSATA2対応機器を接続するとフリーズして動作しないという困った代物だったり。なのでSATA対応のHDDをIDEに変換する機器(SATAD-IDE)をはさんでIDE接続、これで問題なく認識させる事ができました。全く音がしないので普段いる部屋に置く24時間稼動サーバとするのもありかも。
SATA2規格の転送速度が300MBytes/sec、SATA1規格が150MBytes/sec、IDEのUDMA6だと133.3MBytes/sec。転送速度を遅くすればその分プチフリーズを回避できるかもと安易に考えてみたりします。効果は疑問ですが。
"今の所"は、チップセットとの相性も問題なさそうでWindowsXPではOSの起動速度が早くなりました。しかし、噂通りWindowsアップデートをはじめ、各種ソフトウェアのインストールにはかなり時間がかかります。種類にもよりますがSATA2のHDDの20倍はかかってそう。やはり書き込み・読み書きのランダムアクセスをいかに減らすかというのが快適に使用する鍵でしょうか。
キャッシュの類は極力少なく設定、しばらく使ってみて問題が出れば次の方法を試そうかと。
ちなみにSSDとは全く関係のない話ですが、昨年購入したプリンタ。EPSON マルチフォト カラリオ EP-901A、通常機械モノは月日が経つ程値段が安くなるはずなのですが、現状価格が購入時より3000円程高くなってしまっている。なぜだかわかりませんがこういう事もあるんですねー。不景気と関係があるのだろうか?安く部品調達ができなくなったとか?それとも人気の問題?さっぱりわかりません。


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CCNA(Cisco Certified Network Associate)取得を目指している取得した取得後有効期限満了したぎりぎり20代30代突入30代30代後半40代突入管理人のブログです。

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