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2008年06月11日
メインフレーム+COBOLのダウンサイジング
・「メインフレームからLinuxなどに移行,年間1億2000万円削減」,高知県
COBOLはもともとメインフレーム向けに作られたわけですが、Linux、Windowsでも動作するオープンCOBOLといったものがある。というわけで、既存のメインフレーム+COBOL環境をダウンサイジングすると詰まる所、こういった構成になるわけでしょう。
ちなみに、既存システムを最新の物にするというと2種の考え方がある。
1つは既存のシステム資産を捨てて、全く新しいシステムで構成する方法。
もう1つは既存のシステムやプログラム資産を生かして行く方法。本件は後者の方法。
COBOLであれば、かなりのダウンサイジングが可能なようです。
新進気鋭のITベンダは、当面この部分が日本でも大きな儲け所となりそうですが、メインフレーム・汎用機主体のITベンダにとっては嫌なネタでしょう。こうやって古株のITベンダの儲けどころがどんどん削られて行く訳です。ITは技術が進歩すればするほど全体的なIT分野の儲けは先細りになるのでしょうかねぇ。
もちろん、メインフレーム+他言語の場合、その言語がLinuxやWindows等、メインフレーム以外の環境で動作しない限りベンダロックインからは逃れられませんけどね。
ダウンサイジングの注意点は機器の部分でしょうか、高価な機器程基本的に壊れにくい。安い機器程壊れやすい。つまり安い機器を採用すれば冗長化の必要性も高まり、ネットワーク構成が複雑になる訳で、何でも安い機器にすれば良いというわけにはいかなかったり。
ネットワーク構成が複雑化した方がCCNA的には追い風かもしれませんけどね。
投稿者: へにょにょ 日時: 23:14
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